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平成28年 9月定例会(第1号 9月 2日)
平成28年 9月定例会(第1号 9月 2日)

  • "認定こども園施設整備費補助金"(/)
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  1. 豊田市議会 2016-09-02
    平成28年 9月定例会(第1号 9月 2日)


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    平成28年 9月定例会(第1号 9月 2日) 平成28年9月豊田市議会定例会会議録(第1号)  平成28年9月2日午前10時、豊田市議会定例会豊田市役所議場に招集された。  平成28年9月2日(金) 午前10時開議  日程第1  会議録署名者の指名  日程第2  会期の決定  日程第3  報告第7号から報告第9号までについて  日程第4  監査委員の報告について  日程第5  承認第4号から承認第16号までについて  日程第6  議案第90号から議案第102号までについて  出席議員(45名)    1番 宮本 剛志    2番 水野 博史    3番 岩田  淳    4番 原田 隆司    5番 浅井 保孝    6番 杉本 寛文    7番 鈴木 孝英
       8番 日當 浩介    9番 吉野 英国   10番 大石 智里   11番 榎屋小百合   12番 田代  研   13番 塩谷 雅樹   14番 古木 吉昭   15番 中村 孝浩   16番 北川 敏崇   17番 窪谷 文克   18番 木本 文也   19番 板垣 清志   20番 山田 主成   21番 羽根田利明   22番 深津 眞一   23番 山口 光岳   24番 清水 郁夫   25番 加藤 和男   26番 牛田 朝見   27番 太田 博康   28番 鈴木  章   29番 神谷 和利   30番 桜井 秀樹   31番 安藤 康弘   32番 山野辺秋夫   33番 小島 政直   34番 根本 美春   35番 岡田 耕一   36番 大村 義則   37番 作元志津夫   38番 日惠野雅俊   39番 三江 弘海   40番 近藤 光良   41番 都築 繁雄   42番 杉浦 弘髙   43番 梅村 憲夫   44番 松井 正衛   45番 加茂みきお  欠席議員(0名)  説明のために出席した者の職・氏名    市     長    太田 稔彦    副  市  長    杉山 基明    副  市  長    礒谷 裕司    経営戦略室政策監   前田 雄治    企画政策部長     小栗 保宏    総 務 部 長    須藤 寿也    税務財産部長     中野 正則    社 会 部 長    塚本  誠    子ども部長      曽我部一郎    環 境 部 長    高橋 光弥    市民福祉部長     伴  幸俊    健 康 部 長    竹内 清美    産 業 部 長    原田 裕保    都市整備部長     羽根 博之    建 設 部 長    近藤 直人    消  防  長    大内 茂樹    教  育  長    福嶋 兼光    教育行政部長     宮川 龍也    学校教育部長     山本 浩司    上下水道局事業管理者 今井 弘明    上下水道局長     阿部  博    代表監査委員     畔栁 寿文    会計管理者      板倉 真助  職務のために出席した事務局職員の職・氏名    事 務 局 長    太田 錬治    副  局  長    伊藤 勝介    副  主  幹    成瀬 剛史    担  当  長    鈴木 祥宏    主     査    塩谷久美子    主     査    佐嶋  晃    主     査    近藤 乃介 ○議長(近藤光良) 平成28年9月豊田市議会定例会の開会に当たり、一言あいさつを申し上げます。  議員各位におかれましては、定刻までにご出席を賜り、ここに9月豊田市議会定例会が開催できますことに、厚くお礼申し上げます。  本日は、昨年の9月定例会に引き続き、2019年開催のラグビーワールドカップをPRするとともに、WE LOVE とよたの取組を推進するために、議員及び執行部の皆様にロゴ入りポロシャツを着用していただくことにいたしました。  議員自らが進んでPRに努めるとともに、市民の皆さんとともに意識を高め、すばらしい大会の開催、そして、より躍動感のあるまちづくりとなるよう取り組んでまいります。  さて、この9月定例会では、平成27年度における各会計の決算案件が提出されております。持続可能な都市を目指して執行されました予算を、慎重な審査により評価し、課題を明確にしてまいりたいと存じます。  活発な議論が交わされることを期待するとともに、慎重審議いただきますようお願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。  市長、あいさつをお願いします。 ○市長(太田稔彦) 本日、平成28年9月市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員各位におかれましては、定刻までにご参集いただき厚くお礼申し上げます。  さて、7月に開催された第87回都市対抗野球大会において、本市代表のトヨタ自動車硬式野球部が初優勝され、また、8月に開催されたリオデジャネイロオリンピックにおいても、本市にゆかりのあるカヌースラローム羽根田卓也選手卓球男子団体吉村真晴選手競泳男子リレー松田丈志選手の3選手がメダルを獲得され、他に4名が入賞する快挙をなし遂げられました。  このようなスポーツ分野におけるすばらしい活躍は私たちの誇りであり、その称賛として、豊田市スポーツ栄誉賞オリンピックメダリスト3名とトヨタ自動車硬式野球部にお贈りすることとし、羽根田選手におきましては、既に、去る8月31日に表彰させていただいたところでございます。  この盛り上がりを、2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピック・パラリンピックに、着実につなげていくよう取り組んでまいります。  さて、本定例会には、平成27年度の各会計決算稲武福祉センター施設整備費を始めとする一般会計補正予算など多くの案件を提案させていただいております。いずれも重要な案件ですので、慎重なるご審議をいただき、全議案の決定をいただきますようお願いし、開会のごあいさつといたします。    ◎開議宣告 ○議長(近藤光良) ただいまの出席議員は45名であります。  ただいまから平成28年9月豊田市議会定例会を開会します。                      開会・開議 午前10時04分    ◎議事日程決定 ○議長(近藤光良) これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しました日程表のとおりですので、ご了承願います。    ◎会議録署名者の指名
    ○議長(近藤光良) これより本日の日程に入ります。  日程第1、会議録署名者の指名を行います。  会議録署名者は、豊田市議会会議規則第96条の規定により、議長から8番日當浩介議員、28番鈴木章議員を指名します。  なお、地方自治法第121条の規定により、説明者として出席を求めました者は、お手元に配付しました表のとおりですので、ご了承願います。    ◎会期の決定 ○議長(近藤光良) 日程第2、会期の決定を議題とします。  お諮りします。  9月豊田市議会定例会の会期は、本日から9月27日までの26日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」の声起こる〕 ○議長(近藤光良) ご異議なしと認めます。  よって、会期は、本日から9月27日までの26日間と決定しました。  なお、会期中の日程につきましては、お手元に配付しました日程表のとおりですので、ご了承願います。    ◎報告第7号から報告第9号までについて ○議長(近藤光良) 日程第3、報告第7号経営状況の報告についてから報告第9号平成27年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてまでを行います。  報告第7号から報告第9号までについて、説明者、杉山副市長。 ○副市長(杉山基明) それでは、資料1、提出議案の要旨と資料2、予算関係議案の要旨で説明させていただきます。  報告は第7号から第9号まででございます。順次ご説明申し上げます。  始めに、資料1、提出議案の要旨1ページをごらんください。  報告第7号経営状況の報告でございます。  豊田市土地開発公社及び条例に基づく報告対象としております11番の豊田市駅東開発株式会社、13番株式会社豊田ほっとかん、15番の株式会社豊田スタジアムの3団体、その他の団体は、市が資本金・出資金の出資、または債務の2分の1以上を負担しております団体でございまして、合わせて17団体の平成27年度の事業報告及び決算でございます。  それぞれの団体の概要につきましては、20ページ、21ページに掲載してございますので後ほどごらんいただきたいと存じます。  2ページをごらんください。  2ページからは報告第8号専決処分の報告でございます。損害賠償額の決定につきまして6点、工事請負契約の変更につきまして1点ご報告させていただきます。  (1)(2)は、いずれも市道の管理瑕疵による物損事故でございます。  始めに、(1)は、平成28年2月25日午後6時20分ごろに、梅坪町4丁目地内の市道におきまして発生したもので、走行中の相手方の車が対向車とのすれ違い時に外れていた側溝のふたに乗り上げ、左前部のタイヤが損傷したものでございます。  (2)は、3月9日午後11時30分ごろに、西田町本通地内の市道におきまして発生したもので、走行中の相手方の車が路面に生じておりました幅50センチ、長さ150センチ、深さ5センチほどの穴に気づかずに通過した際、タイヤ、バンパー等が損傷したものでございます。  損害賠償額専決年月日、過失割合などは記載のとおりでございます。  3ページをお願いいたします。  (3)は、小学校における物損事故でございます。6月24日午前11時30分ごろ、西保見小学校において、職員が草刈り作業中に草刈り機の刈り刃に当たって飛んだ石が、14メートルほど先に駐車してありました相手方の車両の後部ガラスに当たり、これにひびを入れてしまったものでございます。  損害賠償額専決年月日などは記載のとおりでございます。  続いて、下の(4)から(6)は、公用車による交通事故でございます。  まず(4)でございます。4月14日午後2時8分ごろ、広田町稲荷山地内の市道を水槽付き消防ポンプ自動車で走行中、左折した際に右側の敷地に駐車してありました相手方車両に接触し、相手方の右側後部のドア、バンパー、テールランプを損傷させたものでございます。  4ページをごらんください。  (5)は、4月26日午前10時25分ごろ、寿町8丁目地内で公用車を駐車する際に後方確認のためドアをあけて後退したところ、そのドアが右側に駐車してありました相手方車両に接触し、バンパーを損傷させたものでございます。  下の(6)は、3月4日午後1時35分ごろ、柿本町2丁目地内でごみ収集車を発進させた際、左側のマンションの外壁に接触しまして外壁タイルを損傷させたものでございます。  これら3件の損害賠償額専決年月日などは記載のとおりでございます。  まことに申しわけございませんでした。いずれの事故も同乗者が乗っておりました状況下での事故でございまして、状況に応じまして、同乗者が車をおりて誘導すべきであったことなどの反省もしっかり行いまして、今後も安全運転に努めてまいりますので、よろしくご理解をお願い申し上げます。  次に、5ページをお願いいたします。  2番は、工事請負契約の変更についてでございます。都市計画道路勘八峡線道路改良工事でございます。  本契約は、本年3月定例会におきまして、産業廃棄物の運搬・処分に係る費用の増加を主な理由として議案上程させていただきまして、議決をいただいた案件でございますが、今回、既設道路との接続部の位置、形態の変更、擁壁整備の追加などを理由としまして、差し引きで200万円余の増額補正を行ったものでございます。  専決年月日、変更内容などは記載のとおりでございます。  次に、報告第9号平成27年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率の報告につきましては、資料2、予算関係議案の要旨でご説明申し上げます。  予算関係議案の要旨をごらんください。  資料2の1ページから5ページが報告第9号でございますが、この報告は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づきご報告させていただくものでございます。  2ページをお願いいたします。  2ページにそれぞれの比率が一覧表で示してございます。各比率がマイナスの値となった場合は、正式には比率なしとなりますが、参考といたしまして、その値を掲載してございます。  それでは、各比率につきまして順次説明させていただきます。  始めに、3ページでご説明させていただきます。  まず、実質赤字比率でございます。この比率の対象となります会計は、注釈の2に記載のとおりでございまして、一般会計等の赤字の程度を指標化しまして財政運営の深刻度をあらわすものでございます。本市におきましては、実質収支が黒字でありますことから、比率はマイナス4.81パーセントとなっております。  次に、連結実質赤字比率でございます。この比率は、上段の実質赤字比率の対象に注釈3に記載のとおり、財産区を除きます特別会計並びに水道及び下水道事業会計を加えました市全体の財政運営の深刻度を示すものでございます。実質赤字比率と同様、連結実質収支が黒字でありますことから、比率はマイナス21.68パーセントとなっております。  次に、下の表、資金不足比率でございます。この比率は、注釈1に記載のとおり、水道及び下水道事業会計土地区画整理特別会計など、地方公営企業法の規定の前部または一部を適用する事業及び地方財政法施行令第46条に規定いたします事業が対象となり、それぞれの経営状況の深刻度をあらわすものでございます。該当となります6事業全て資金収支が黒字であることから、比率はマイナスの指標となっております。  おめくりいただきまして、4ページをお願いいたします。  4ページは実質公債費比率でございます。この比率は、市全体の公債費の大きさを指標化し、資金繰りの危険度をあらわすものでございます。一番下の表に平成25年度から平成27年度までの3か年の平均が載せてございますが、平均値は4.3パーセントとなっております。  5ページをごらんください。  将来負担比率でございます。この比率は、一般会計等の借入金や債務負担行為など将来支払う可能性のあります負担等の現時点での状況を指標化いたしまして、将来財政を圧迫する可能性が高いかどうかをあらわすものでございます。2段目の表の一番右、将来負担額の計1,374億円余に対しまして、3段目の表の一番右、充当可能財源等の計は2,040億円余でございます。したがいまして、一番下の表の将来負担比率はマイナスの62.8パーセントとなっております。  これら五つの比率でございますが、昨年度と比較いたしまして若干の変化は見られますが、いずれの比率も引き続き本市の財政には健全性が維持されていることを示しております。  以上、報告第7号から報告第9号までの説明とさせていただきます。 ○議長(近藤光良) 以上で報告が終わりました。    ◎監査委員の報告について ○議長(近藤光良) 日程第4、監査委員の報告についてを行います。  平成27年度各会計決算審査について、説明者、畔栁代表監査委員。 ○代表監査委員(畔栁寿文) 平成27年度決算等の審査結果の報告を申し上げます。  地方自治法、その他の法令の規定に基づき監査委員の審査に付されたのは、豊田市一般会計決算特別会計決算、基金の運用状況、水道事業会計決算下水道事業会計決算及び健全化判断比率等でございます。  6月27日に市長から関係書類の送付を受けて、7月1日から15日まで関係職員からの説明を受け、質疑を行う形で審査を進めました。  審査の結果は、金子芳樹委員梅村憲夫委員都築繁雄委員と私の4人で協議を重ね、意見書として取りまとめました。代表して私からその主な内容を申し上げます。  始めに、一般会計特別会計でございます。  市長から送付を受けた歳入歳出決算書歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書をベースに審査を行いました。  なお、現金及び有価証券等の管理については、毎月実施しております例月現金出納検査において確認していることを申し添えます。  それでは、審査の結果について申し上げます。  豊田市決算等審査意見書をごらんください。  意見書の57ページから61ページをごらんください。  一般会計及び10の特別会計の決算について、地方自治法、その他の関係法令の規定に基づき審査した結果、決算書等は適法かつ正確に作成され、その収支は適正に執行処理されているものと認められました。  決算に関する所見でございます。  まず、一般会計歳入決算額は、前年度と比較して0.9パーセント増加し、1,939億円余となりました。  市税については、1,189億円余で、前年度と比較して0.5パーセント減少しているものの、前年度に引き続き1,000億円を超えました。このうち法人市民税は、国の税制改正の影響により前年度と比較して4.5パーセント減少し、一方、個人市民税は、給与所得の増加により3.0パーセントの増加、固定資産税は、土地の評価がえに伴い地価の上昇を反映したことや、企業の償却資産の申告額が増加したことにより、同じく0.3パーセント増加しています。  市税における収納率は、98.6パーセントと6年連続の上昇となっています。歳入確保に向けた取組を進められた関係部局の努力を評価するとともに、今後、税収減が見込まれる中において、引き続き市税以外も含めた歳入確保の取組を拡充・継続されることを求めます。  次に、58ページからの歳出でございます。  一般会計歳出決算額は、前年度と比較して1.5パーセント増加し、1,867億円余となっています。  施政方針に掲げた施策に関連する事業の実施に当たっては、年度当初に重点目標を設定し、関係部局間の連携を密にして総合的な調整のもとで事業が展開されました。  こうした中、資金積立基金は、保健医療福祉基金の104億円を始め13の基金で172億円余を積み立てた結果、731億円余となっています。資金積立基金については、現在策定中の第8次豊田市総合計画の着実な実行のため、計画的に運用されることを求めます。  また、依然として50億円を超える不用額が生じています。予算編成の段階で十分に精査することはもとより、適切に減額補正を行い、予算の有効活用に努められるよう求めます。  さらに、事業の執行においては、その目的を明確にした上で成果の測定・評価・検証を行い、その結果を次の事業展開に生かすよう求めます。  特別会計決算でございます。  10の特別会計の合計額は、歳入が760億円余、歳出が731億円余で、前年度と比較して歳入は11.6パーセント、歳出は12.9パーセントそれぞれ増加しています。うち一般会計からの繰入れは八つの特別会計で行われており、その総額は87億円余となっています。  今後ともそれぞれの会計において歳入確保に努めるとともに、事業の必要性の検証や経費節減、効率的な事業執行等を徹底し、その自立度を高めていくよう求めます。  次に、普通会計における財政分析でございます。  財政力の強弱を示す3か年平均の財政力指数は、これまで6年連続して低下してきましたが、平成27年度は、前年度から0.07ポイント上昇し、1.11と良好な数値となっています。  また、財政構造の弾力性を判断する指標である経常収支比率は、前年度の67.1パーセントから66.5パーセントへ、公債費負担比率は、同じく9.2パーセントから8.9パーセントへといずれも改善しています。  これらを始めとした普通会計ベース財政分析指標から見まして、本市の財政構造は、引き続き、弾力性及び健全性が維持されていると認められます。  60ページ中段からの今後に向けてでございます。  平成27年度は、総計決算額及び一般会計決算額ともに、過去最高の決算額となっています。市税収入においては、2年連続で1,000億円を超えています。  一方、今後の財政運営については、税制改正や普通交付税における合併特例の終了等の影響により、将来的には収入が大幅に減少する見通しであり、本市にとって厳しい状況が続くことが予想されます。  今後も本市を取り巻く社会情勢や景気動向を常に見定め、自主財源の確保を図るとともに、財務体質の強化を求めます。
     また、歳入に見合った事業規模へのソフトランディングを目指すとともに、第2次地域経営戦略プランに掲げられた取組を着実に実行し、これまで以上の行財政改革や施策の選択と集中の徹底を求めます。  事務処理ミスについては、個人番号通知カードの交付誤りなど不適切な事例が発生していることから、本市の再発防止の取組が徹底されているとは言いがたい状況にあります。  職員一人ひとり危機管理意識を持って、自らが担っている役割と責務を改めて認識した上で、法令の規定、予算執行のルールに従って適正な事務処理に努めるとともに、再発防止に向けた組織的な取組の強化に期待いたします。  この項最後になりますが、平成28年度中には第8次豊田市総合計画の策定が完了し、平成29年度からは新たなまちづくりがスタートすることになります。時代の変化に対応しつつ、ラグビーワールドカップの開催やリニア中央新幹線開通などのインパクトを確実に生かし、将来にわたって住みやすく、活力あるまちづくりの進展に期待します。  次に、基金の運用状況でございます。意見書の64ページの下段をごらんください。  資金を運用するために設置された産業振興基金都心整備基金土地開発基金について審査を行いました。審査の結果、いずれの基金も調書等の計数は正確であり、かつ適正に運用処理されているものと認められました。引き続き、基金の目的に沿った適正な運用を求めます。  次に、水道事業会計です。意見書の79ページ、80ページをごらんください。  市長から送付を受けた決算報告書損益計算書剰余金計算書貸借対照表事業報告書等をベースに審査を行いました。  審査の結果、その計数は正確であり、かつ当該年度の経営成績及び年度末の財政状態を適正に表示しているものと認められました。  決算に関する所見でございます。  経営成績については、総収益が97億9,000万円余、総費用が93億8,000万円余で、純利益は4億1,000万円余となっています。  財政状態については、流動資産から流動負債を差し引いた正味運転資本は、前年度に比べ19億2,000万円余減少し、138億3,000万円余となっています。  流動負債に対する流動資産の割合を示す流動比率は490.3パーセントとなり、前年度に比べ189.1ポイント低下しているものの、依然として良好な数値を示しています。  また、負債資本合計に対する自己資本の割合を示す自己資本構成比率は84.1パーセントで、健全な状況であると認められます。  80ページの今後に向けてでございます。  本市の水道は、市域が広く、配水場等の施設が多いため、給水原価が全国平均及び同規模団体と比較して高くなっています。また、水源は、75.6パーセントを愛知県営水道に依存しており、費用に占める受水費の割合は今後も高い水準で推移するものと考えられます。さらに、平成29年4月には、簡易水道事業と水道事業の全面経営統合が予定されており、これにより、減価償却費維持管理費等の費用の増加が見込まれます。そのため、業務の効率化や収益確保策の推進等これまで以上の経営努力が求められます。  また、水需要の減少に伴う収入の減少傾向や、老朽化施設の更新費用の増大等により、事業会計を取り巻く経営環境は厳しさを増しており、さらなる健全経営に向けた取組が必要となります。そのため、事業会計の自立性や健全性、受益者負担の公平性なども踏まえた中長期的な経営戦略の策定が期待されます。  本年発生しました熊本地震による被害は甚大で、その状況から見ましても災害に強いライフラインの強化の必要性はますます高まっています。必要に応じて現行プランを見直しつつ、引き続き、地震等災害対策事業を着実に進めるとともに、災害発生時の初動体制の充実や業務継続計画に基づく危機管理体制の強化を望みます。  次に、下水道事業会計でございます。意見書の96ページ、97ページをごらんください。  水道事業会計と同様、市長から送付を受けた決算報告書、その他関係書類等をベースに審査を行いました。審査の結果、その計数は正確であり、かつ当該年度の経営成績及び年度末の財政状態を適正に表示しているものと認められました。  決算に関する所見でございます。  経営成績については、総収益が82億4,000万円余、総費用が79億8,000万円余で、純利益は2億6,000万円余となっています。  財政状態については、正味運転資本は前年度に比べ3億8,000万円余減少し、1億5,000万円余となっています。  流動比率は103.4パーセントとなっており、前年度に比べ9.7ポイント低下しているものの、短期債務に対する支払い能力を有している状況にあります。  また、自己資本構成比率は71.7パーセントとなっており、これは全国平均と比較しても高い水準にあり、財政状況の安全性は認められます。  97ページの今後に向けてでございます。  本市の下水道区域が広域であることなどから、その経費回収率は63.4パーセントと全国平均と比較しても低い状況にあります。それにより生じる資金不足については、一般会計からの繰入金で対応している状況です。この繰入額は減少傾向にはあるものの、なお一層の縮減及び経費回収率の改善に向け組織の合理化、業務の効率化やコスト削減等に努力されることを求めます。  また、現在策定が進められている次期下水道事業経営計画は、平成29年度以降の下水道使用料の算定基礎にもなるものです。下水道の整備や施設更新は長期にわたり、相当額の費用を有することから、長期的な財政収支の見通しを持った計画とされることを望みます。  さらに、水道事業会計の所見でも述べましたが、下水道事業においても、引き続き、耐震化対策を進めると同時に、災害発生時の初動体制の充実や危機管理体制の強化を望みます。  最後に、健全化判断比率等でございます。別冊になっておりますが、健全化判断比率と審査意見書をごらんください。資料の6ページをお願いします。  審査に付された健全化判断比率等及びその算定基礎となる事項を記載した書類については、いずれも関係法令等に準拠して作成され、その算定は適正であると認められました。  それぞれの比率から見て、本市財政の健全性は依然として高い水準で保たれているものと認められます。これらの比率等に十分に留意しながら、今後も適正な財政運営に努められるよう望みます。  以上、平成27年度決算等の審査報告とさせていただきます。 ○議長(近藤光良) 以上で報告が終わりました。    ◎承認第4号から承認第16号までについて ○議長(近藤光良) 日程第5、承認第4号平成27年度豊田市一般会計決算から承認第16号平成27年度豊田市下水道事業会計決算までを議題といたします。  承認第4号から承認第16号までについて、説明者、杉山副市長。 ○副市長(杉山基明) 承認第4号から承認第16号までにつきましては、資料2、予算関係議案の要旨でご説明申し上げます。  7ページから19ページまでが平成27年度の各会計決算となっております。順次ご説明申し上げます。  始めに、8ページ、9ページをお願いいたします。  一般会計及び特別会計の歳入歳出決算額一覧表でございます。  一般会計と10の特別会計を合わせました歳入決算総額は2,700億1,000万円余で、対前年度比96億1,000万円余、3.7パーセントの増となりました。また、歳出決算総額は2,598億9,000万円余で、対前年度比110億5,000万円余、4.4パーセントの増となりました。  各会計別の内訳につきまして、先に特別会計からご説明申し上げます。  10の特別会計全体の歳入決算総額は760億5,000万円余で、対前年度比79億2,000万円余、11.6パーセントの増となりました。また、歳出決算総額は731億8,000万円余で、対前年度比83億6,000万円余、12.9パーセントの増となりました。  各会計の繰越財源の状況及び実質収支につきましては、各欄記載のとおりでございます。  以上、簡単ではございますが、特別会計についての説明は以上とさせていただきます。  次に、表の最上段の一般会計でございます。  歳入総額は1,939億6,000万円余、歳出総額は1,867億円余で、差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支は56億3,000万円となりました。  おめくりいただきまして、10ページをごらんください。  一般会計歳入の前年度比較表でございます。増減内容の主なものにつきまして順次ご説明させていただきます。  まず、1款の市税でございます。決算額は1,189億5,000万円余で、対前年度比5億4,000万円余、0.5パーセントの減となりました。主な原因は、上の囲みにございますとおり、法人市民税の減額によるものでございます。  6款の地方消費税交付金でございます。決算額は90億9,000万円余で、対前年度比34億6,000万円余、61.7パーセントの増となりました。主な要因は、地方消費税率引上げの影響が平年度化したためでございます。  また、14款の国庫支出金でございます。決算額は195億6,000万円余で、対前年度比15億8,000万円余、8.8パーセントの増となりました。主な要因は、網かけで記載してありますとおり、社会資本整備総合交付金や校舎建設新増築費負担金の増額によるものでございます。  15款は県支出金でございます。決算額は82億7,000万円余で、対前年度比11億3,000万円余、12.0パーセントの減となりました。主な要因は、一級河川安永川改修費補助金の減額でございます。  16款は財産収入でございます。決算額は6億4,000万円余で、対前年度比19億円余、74.8パーセントの減となりました。主な要因は、土地売払収入の減額でございます。  18款は繰入金でございます。決算額は28億8,000万円余で、対前年度比17億2,000万円余、149.9パーセントの増となりました。主な要因は、教育施設整備基金繰入金の増額でございます。  11ページをお願いいたします。  一般会計歳出の前年度比較表でございます。こちらも増減内容の主なものにつきまして順次説明させていただきます。  まず、2款の総務費でございます。決算額は232億円余で、対前年度比84億1,000万円余、26.6パーセントの減となりました。主な要因は、財政調整基金積立金、公共施設安全安心基金積立金の減額でございます。  3款は民生費でございます。決算額は489億8,000万円余で、対前年度比25億6,000万円余、5.5パーセントの増となりました。主な要因は、寺部こども園建設費、国民健康保険特別会計繰出金の増額でございます。  4款の衛生費でございます。決算額は241億4,000万円余で、対前年度比90億7,000万円余、60.2パーセントの増となりました。主な要因は、保健医療福祉基金積立金の増額でございます。  7款の商工費でございます。決算額は32億8,000万円余で、対前年度比10億5,000万円余、24.2パーセントの減となりました。主な要因は、ものづくり未来創造基金積立金、豊田加茂環境整備公社出捐金の減額でございます。  8款の土木費でございます。決算額は330億9,000万円余で、対前年度比41億1,000万円余、11.1パーセントの減となりました。主な要因は、都市高速鉄道整備基金積立金、一級河川安永川改良費の減額でございます。  10款の教育費でございます。決算額は300億6,000万円余で、対前年度比48億8,000万円余、19.4パーセントの増となりました。主な要因は、寺部小学校、浄水中学校の校舎建設費の増額でございます。  14ページ、15ページをお願いいたします。  水道事業会計決算について説明をさせていただきます。  水道事業の経営状況を示します収益的収支につきましては、まず収益的収入が104億8,000万円余で、対前年度比2.7パーセントの減となりました。また、収益的支出は96億9,000万円余で、対前年度比0.4パーセントの減となりました。この結果、収支差引は7億8,000万円余、これに消費税計算を加味いたしました平成27年度純利益は4億1,000万円余で、引き続き健全な経営を維持することができました。  また、資本的収支における資本的支出につきましては76億3,000万円余で、対前年度比52.6パーセントの増となりました。資本的支出の主なものは、水道整備費におけます経年管整備工事、災害対策工事でございます。これら事業の実施に当たりまして、資本的収支において57億円余の収支不足額が生じましたので内部留保資金等により補填を行いました。  18ページ、19ページをお願いいたします。  下水道事業会計決算について説明をさせていただきます。  下水道事業の経営状況を示します収益的収支につきましては、収益的収入が86億2,000万円余で、対前年度比0.6パーセントの増となりました。また、収益的支出は81億1,000万円余で、対前年度比0.2パーセントの増となりました。この結果、収支差引は5億円余、これに消費税計算を加味いたしました平成27年度純利益は2億6,000万円余で、引き続き健全な経営をすることができました。  また、資本的収支におけます資本的支出につきましては80億4,000万円余で、対前年度比47パーセントの増となりました。資本的支出の主なものは、環境整備費におけます公共下水道事業等の面整備工事ですとか、処理場整備費におけるあすけ水の館の工事委託料でございます。これら事業の実施に当たりまして、資本的収支におきまして37億7,000万円余の収支不足額が生じましたので内部留保資金等により補填を行いました。  以上、承認第4号から承認第16号までの説明とさせていただきます。 ○議長(近藤光良) 以上で説明が終わりました。    ◎議案第90号から議案第102号までについて ○議長(近藤光良) 日程第6、議案第90号豊田市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例から議案第102号工事請負契約の変更についてまでを議題といたします。  議案第90号から議案第102号までについて、説明者、杉山副市長。 ○副市長(杉山基明) それでは、資料1、提出議案の要旨と資料2、予算関係議案の要旨でご説明させていただきます。  始めに、提出議案の要旨6ページをごらんください。  議案第90号から11ページまでの議案第97号までの8議案は、条例の一部改正に係る議案であります。  始めに、議案第90号豊田市の議会の議員及び長の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例及び議案第91号豊田市長の選挙におけるビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例でございますが、それぞれ公職選挙法に基づきまして、その限度額を国会議員選挙に準じ国が定める額と同額としているところでございますが、4月の公職選挙法施行令の一部改正に準じまして、記載のとおりそれぞれ支払い限度額の引上げを行うものでございます。  7ページをごらんください。  議案第92号豊田市中央図書館条例の一部を改正する条例は、指定管理者制度の導入に関し、指定管理者の業務について必要な事項を定めるとともに、開館時間の延長など所要の改正を行うものでございます。  8ページをごらんください。  議案第93号豊田市文化財施設条例の一部を改正する条例は、小原交流館内での豊田市歌舞伎伝承館の設置と、それに必要な事項を定めるとともに、豊田市小原郷土館の展示機能を伝承館が継承するため、これを廃止するものでございます。  9ページをごらんください。  議案第94号豊田市印鑑条例の一部を改正する条例は、個人番号カードを利用いたしました印鑑登録証明書の交付に関する改正でございます。コンビニエンスストアに設置されております多機能端末からの交付、市民課などの窓口におきまして、個人番号カードの提示があれば印鑑登録証明書の添付を省略できるというものでございます。  議案第95号豊田市社会福祉審議会条例の一部を改正する条例は、社会福祉法の一部改正に伴い、審議会の調査審議事項に精神障がい者福祉に関する事項を追加するものでございます。  10ページをお願いいたします。  議案第96号豊田市民生委員定数条例の一部を改正する条例は、現在、豊田市におきましては、28の中学校区に分けて単位民生委員児童委員協議会が組織されておりますが、その地域の実情に応じた配置とするために定数を見直し増加するものでございます。  11ページでございます。  議案第97号豊田市地区計画等の区域内における建築物制限条例の一部を改正する条例は、花本産業団地南部地区計画の決定に伴いまして、約6.2ヘクタールの区域内におけます建築物の用途、構造、敷地に関する制限を設定するものでございます。  12ページでございます。  議案第98号平成28年度豊田市一般会計補正予算につきましては、予算関係議案の要旨で説明させていただきます。  資料2、予算関係議案の要旨をごらんいただきたいと存じます。  21ページから30ページまでが一般会計の補正予算でございますが、始めに23ページをお願いいたします。
     各会計別の予算総括表でございます。  一般会計補正は2億2,440万円の増でございまして、補正後の予算総額は1,861億8,600万円でございます。  25ページをお願いいたします。  こちらの表で一般会計歳入の内訳をご説明申し上げます。  14款国庫支出金につきましては2,100万円余の増額でございます。  歳出の3款民生費で計上してございます介護ロボット等導入支援事業費補助金、私立こども園施設整備費補助金及び私立認定こども園施設整備費補助金に充当する国庫補助金でございます。  17款寄附金につきましては1,100万円の増額でございます。社会福祉事業及び児童福祉事業への寄附金を、歳出の3款民生費で計上してあります生活困窮者自立支援とこども発達センター施設整備に活用させていただくものであります。  19款の繰越金につきましては、平成27年度の決算により生じました剰余金のうち1億9,100万円余を本補正予算の財源とするものであります。  27ページをお願いいたします。  一般会計歳出の内訳でございますが、主なもののみ説明させていただきます。  3款民生費につきましては1億2,500万円余の増額でございます。介護ロボット等導入支援事業費補助金は、介護従事者の負担軽減のために介護ロボットの購入費を補助するものでございます。私立こども園施設整備費補助金及び私立認定こども園施設整備費補助金の増額は、保育師の負担軽減のために保育業務支援システム導入費の補助を行うものでございます。また、(仮称)外来療育施設建設費は、(仮称)南部1次救急診療所と併設を予定しておりますあおぞらおひさまの設計委託を行うものでございます。  4款衛生費につきましては3,400万円余の増額でございまして、(仮称)南部1次救急診療所の設計委託やB型肝炎ワクチン予防接種の定期化による補正でございます。  8款土木費につきましては1,500万円余の増額でございます駐車場案内システム管理費は、ITSセンタークラウド化のシステム設計、都心地区の駐車場誘導盤の設計を行うものなどでございます。  9款消防費につきましては5,000万円の増額でございます。消防団の国谷詰所格納庫建設工事、旧防災行政無線屋外拡声子局等撤去工事を行うものでございます。  28ページをお願いいたします。  継続費補正は、(仮称)外来療育施設設計事業及び(仮称)南部1次救急診療所設計事業の追加でございます。下段の繰越明許費は、稲武福祉センター空調設備整備事業始め6事業でございます。  29ページをお願いいたします。  債務負担行為補正は、後退用地整備事業始め5事業の追加でございます。下段の地方債補正は9事業の変更でございまして、現時点での各事業費の執行見込みに基づき限度額を変更させていただくものでございます。  なお、借入総額は当初予算額の30億円のままで変更はございません。  再び資料1、提出議案の要旨にお戻りいただきたいと存じます。  13ページをごらんいただきたいと存じます。  議案第99号から15ページ、議案第101号までの3議案は、工事請負契約の締結についてでございます。  始めに、13ページ、議案第99号豊田市こども発達センター空調設備改修工事は、老朽化の進みました空調設備の改修を行うものでございます。  契約金額、相手方、契約方法等は記載のとおりでございます。  14ページをごらんください。  議案第100号豊田土橋土地区画整理事業(仮称)土橋竜神跨線橋上部工架設工事は、土橋北停車場線及び都市計画道路曙線の供用開始に合わせまして新設するものでございます。  契約金額、相手方、契約方法等は記載のとおりでございます。  15ページをごらんください。  議案第101号豊田花園土地区画整理事業1号調整池築造工事は、地下式構造の調整池を築造するものでございまして、平成25年12月定例会におきまして議決いただき、現在稼働してございます3号調整池と同じ構造でございます。また、2号調整池は、今後区画整理事業の進捗に合わせて実施を予定してございます。  契約金額、相手方、契約方法等は記載のとおりでございます。  16ページをごらんください。  議案第102号は工事請負契約の変更でございまして、枝下用水10号放水路移設工事であります。本議案は、平成27年12月定例会でご議決いただきました一級河川安永川開水路整備工事、これと平成28年6月定例会でご議決いただきました枝下用水10号放水路移設工事の請負者が同一となったために、放水路工事契約におきまして諸経費の調整を行うものでございます。  契約金額、相手方、契約方法等は記載のとおりでございます。  以上、議案第90号から議案第102号までの説明とさせていただきます。 ○議長(近藤光良) 以上で説明が終わりました。    ◎散会宣告 ○議長(近藤光良) 以上で本日の議事日程は全て終了しました。  本日はこれにて散会します。  なお、5日は午前10時から本会議を開きますので、定刻までにご参集ください。                         散会 午前10時55分...